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REFERENCE

開発者リファレンス

認証、API、SDK、Flow Agent のプロセッサ、パラメータ解決のリファレンスです。

Exit

ワークフローの終点。別のワークフローへ制御を渡すこともできます。

Exit はワークフローの終了を示すプロセッサーで、他のワークフローの Entry へつなぐこともできます。

  1. 基本的な使い方​

    Exit はワークフローの実行を終了させます。終了点としてだけでなく、他のワークフローの Entry への橋渡しとして使い、2 つのワークフローを接続できます。

  2. 設定項目​

    ノードのプロパティパネルです。

    Exit のプロパティパネル

    Name​

    キャンバス上に表示される名前です。ワークフロー内でこのプロセッサーを識別するために使います。

    Description​

    このプロセッサーの用途を補足し、ワークフローの読みやすさを高めます。

  3. Workflow CRD での形​

    Entry と同様に、Exit は spec.processors の一員ではなく spec.exits という独立した最上位の項目です。そのため、どのプロセッサー型の一覧にも現れません。

    spec:
    entries:
    - name: entry-main
    handlingProcessor: proc-query
    exits: []
    processors:
    - name: proc-query
    type: query-database

    終了点が不要なワークフローは exits: [] と書けます。Automation Tool 型のワークフローは通常こうなります。Response プロセッサーが結果を返すことが終点であり、別途 Exit を置く必要がないためです。

  4. 接続関係​

    入力接続​

    Exit は入力接続のみを持ち、直前のプロセッサーから実行を受け取ります。Exit に到達するとそのワークフローは終了します。

    ワークフロー間の接続​

    ワークフローセットの階層では、Exit を他のワークフローの Entry に接続して 2 つをつなげられます。

  5. 使用例​

    通常の終了点​


    最も単純な構造です。Push Message の実行後、Exit でワークフローが終わります。

    ワークフローの連結​


    Exit を他のワークフローの Entry に向けることでモジュール化された設計ができ、複雑なフローを小さなフローに分割して再利用性と保守性を高められます。

  6. 注意事項​

    • ワークフローに Exit は必須ではありません。
    • 現在のワークフローを終えて別の Entry に渡したい場合にだけ Exit が必要で、経路は Exit 上で選びます。
    • 終了状況ごとに複数の Exit を置けます。

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